すぐに使える!器械運動の学習リンク指導案   4年生鉄棒運動@
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領 域

器械運動(鉄棒運動)

配当時間

25分×5

ねらい

1.鉄棒運動のきまりを守り、安全に気をつけながら、すすんで運動ができるようにする。

2.自己の学習課題を明確にして、場や補助具などを活用し、易しい条件のもとで取り組んだり、技に関連する易しい運動遊びを経験したりできるようにする。

3.自己の能力に適した技や運動を選び、ある程度正確にできるようにする。

主な学習活動

指導上の留意点

1.技につながる易しい鉄棒を使った運動を行う。

\\\\

(鉄棒を使って)
・ダンゴ虫リレー
・こうもりふり競争
・グループで合わせて前回りおり
・補助をつけて逆上がり

(雲悌を使って)
・ぶらさがって足じゃんけん
・こうもり
・えび下がり  

(ジャングルジムを使って)
・ジャングルジムでの逆上がり
・ひこうき
・こうもり

(肋木を使って)
・大の字
・こうもり            等


 
・ダンゴ虫リレー
 
・つばめの横歩き
 
・補助つきの逆上がり
 
・こうもり
   
・ぶらさがって足じゃんけん
   
1.棒や雲悌・ジャングルジム・肋木などを使って技につながる運動をして体をほぐし、鉄棒運動への意欲を高める。

○ 生活グループで協力し合って学習ができるようにする。

○ 運動の美しさを表現したり、ゲーム化したりして楽しく運動ができるようにする。

○ 補助し合うことの大切さや、補助の方法を理解することができるようにする。

○ グループ内で考えた運動を紹介したり、評価し合ったりできるようにする。

○ 補助具や練習の場を紹介し、活用ができるようにする。

技ができるのに必要な感覚を身に付けたり、楽しい運動を通して体をほぐしたり、鉄棒運動への関心を高めたりする。


 
・えび下がり
 
・ジャングルジムでの逆上がり
 
・ひこうき
 
・大の字

 

2.共通課題(膝かけ上がり)の学習をする。

(大きな前転の学習の例)   

・膝かけふり競争をする

・ゴムにふり足を触れる

・補助付き膝かけ上がり


・膝かけ上がり  
・ゴムにふり足を触れる

2.技のポイントや練習方法、補助の仕方などが理解できるようにする。

○ 生活グループで協力して練習ができるようにする。

○ 回転補助具や長ズボン等を利用して、意欲的に練習に取り組むことができるようにする


大きな体のふり方や手首の返し等のポイントを意識して練習ができるようにする。

・補助付き膝かけ上がり

3.共通課題(膝かけ上がり)の発展技に挑戦する。

(発展技や運動の例)

・大きく振って上がる膝かけ上がり

・2・3回振って上がる膝かけ上がり

・1回振って上がる膝かけ上がり

・大きく振って膝かけ後方上がり

・後方膝かけ回転

・前方膝かけ回転

・膝かけ回転の連続

・両膝かけ振りや両膝かけ回転


・膝かけ後方上がり
・前方膝かけ回転
3.共通課題で学習したことをもとに、がんばればできそうな技や運動に挑戦することができるようにする


○課題別・技別グループで互いに補助し合ったり、教えあったりしながら協力して練習できるようにする。

自己の能力に応じた課題を選び、課題別・場所別グループで協力して学習を進める。

 


・両膝かけ振り
・両膝かけ回転



4.練習の成果を発表し合う。

4.できるようになった技や運動を発表し合い、互いの伸びを認め合うことができるようにする。

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