すぐに使える!器械運動の学習リンク指導案   4年生マット運動
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領 域

器械運動(マット運動)

配当時間

45分×4

ねらい

1.マット運動のきまりを守り、安全に気をつけながら、すすんで運動ができるようにする。

2.自己の学習課題を明確にして、場や補助具などを活用し、易しい条件のもとで取り組んだり、技に関連する易しい運動遊びを経験したりできるようにする。

3.自己の能力に適した技や運動を選び、ある程度正確にできるようにするとともに、技を組み合わせてできるようにする。

主な学習活動

指導上の留意点

1.技につながる感覚を身に付ける運動を楽しんだり、今できる技をたしかめたりする。


\\\\


 
・友達のブリッジをくぐって遊ぶ
 
・壁のぼり倒立 
1.技につながる易しい運動を行い、マット運動に必要な感覚を身につけることができるようにする。

○ 生活グループで協力し合って学習ができるようにする。

補助の仕方や練習の場を紹介し、活用ができるようにする。

技ができるのに必要な感覚を身に付けたり、楽しい運動を通して体をほぐしたり、マット運動への関心を高めたりする。




 

2.共通課題(大きな前転)の学習をする。

(大きな前転の学習の例)   

大また歩きから前転    

ケンケンから前転   

坂マットを逆に登る前転


2.技のポイントや練習方法、補助の仕方などが理解できるようにする。

○ 生活グループで協力して練習ができるようにする。

○ 坂マット等を利用して、意欲的に練習に取り組むことができるようにする。

腰の角度を大きくして、回転力のある前転を意識して練習する。

3.共通課題(大きな前転)の発展技に挑戦する。

(発展技の例)   

開脚前転    

伸膝前転   

とび前転

倒立前転


・開脚前転の練習の場
3.共通課題で学習したことをもとに、がんばればできそうな技や運動に挑戦することができるようにする


○課題別・技別グループで互いに補助し合ったり、教えあったりしながら協力して練習できる
ようにする

 
・とび前転の練習の場
 
・倒立前転の練習の場

・伸膝前転の練習の場



4.同じ技をくりかえしたり、できるようになった2・3の技を組み合わせたりする。

(組み合わせ技の例)   

前転―ジャンプ―開脚前転

・前転―前転―とび前転

・坂マットでの開脚前転―前転―前転

・2人組で調子を合わせて前転

4.できるようになった技やできる運動を組み合わせて楽しむことができるようにする。

○技がとぎれないように、調子よくつなぐ工夫ができるようにする。

○易しい条件の場や補助付きの技も組み合わせ技としてみとめることで組み合わせの幅を広げることができるようにする。 

           

自己の能力に応じた課題を選び、課題別・場所別グループで協力して学習を進める。
5.組み合わせた技の発表をする。 5.できるようになった技や運動を発表し合い、互いの伸びを認め合うことができるようにする。
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